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メタボな雉はモテルのか


『桜花賞』サッパリわからない。
単複は、ユーイチクンとアネモネ組と哲三さんを買うのは決まっている。
ブエナビスタ確勝ムードだが、相手探しと馬券の組み方買い方次第で配当が変わるから、悩めば悩ましい桜花賞になった。
『チューリップ賞』直線サクラミモザ逃げ切り、ブエナビスタ届かず、にはならなかった。
安勝さんには自信があって、ブエナビスタは強かった。
普通はそう見るのだろうけれど、そう見たくなければそう見えなくもない。
今朝は久し振りに、下でまともなちゃんとした朝食を取った。
食後のコーヒーでぼんやりしていたら雉♂。
去年のうちにか今年になってからか、雉♂2羽は縄張りワケの話し合いが付いたようで、1羽悠然としているのはいいが、時に身動きせずにうずくまっている格好を見る時がある。
今朝もそんなふうだった。
まんまる。
見ていると雉♀が後方2メートルくらいのところに現れた。
まだ下草が緑一色ではないから、速い足で動かなければわからない。
雉♀は背後からさりげなく接近していく。
1メートル弱程に距離を縮めせまったところで、後方に雉♀3羽も。
♀達は、うずくまったまま全く動かない♂にじりじり近づいて扇形に包囲したと見えた時に、さらに後方にもう1羽雉♀が現れた。
なんと雉♂1羽に雉♀4羽!!!!
さてどうするのどうなるのと目を離せないでいたら、雉♀4羽は左に、雉♂は右へ、何事もなかった。
雉は一夫多妻でモテテいいなあと思うのは早計ではないか。
もやもやと胸騒ぎして、愛だの恋だのの季節になれば、今年は相手4羽にアピールしなくてはならない。
この時の雉♂は必死なのであって、雉♀は時に複数で、3歳牝馬の如くういういしく可愛らしく見せながらも、翻弄したりする。
4羽からOKがいただけるとは限らないようだから、この先タイヘンなコトだなあと親心でもないけれど、心配もちょっとしてみたのだった。
夕方、お線香を買いに出る。
先週カッパ巻きを作ってみて、上手には出来なかったけれど楽しかった。
梅とか茗荷とか卵焼きとかレタスなんかも巻いてみた。
明日『阪神牝馬』明後日『桜花賞』にも巻き巻きが楽しみ。
もう寝ないと明日に障るが、どう買ったらいいかまだ考えている。


by venuscat | 2009-04-10 23:30 | 日記  

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