白洲正子にまつわる記憶


夜、NKKテレビドラマ『白洲次郎』2話をなんとはなしに見る。
1話はまだ。
白洲次郎のことも白洲正子のことも、良くは知らない。
学生時代、渋谷の大盛堂文芸書の階で、お目当ての本を持っってレジに行ったら、先にレジ待ちの女性がひとりいた。
年の頃はわたしと同じくらいと思われたが、小柄な女性で、未だ体重発展成長途上のわたしとは、明らかに違う雰囲気をまとっていた。
彼女がレジに差し出した本は白洲正子だった。
書棚では目にしていたし気にはしていたが、その日以来、近寄る間もなく近寄り難く時が過ぎた。
あの時の女性はその後、どんな人生を歩いているのだろうか。
ほんの少し興味がある。


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by venuscat | 2009-03-07 23:00 | 日記