凧と木枯し


パソコンを始めてかれこれ10年にはなる。
その前に数年ワープロがある。
ワープロ歴は案外短くて、何より手書きと考えていた。
ワープロの出始め、液晶部分が2、3行の頃から眺めてはいたが、どーうにも不思議な物として見ていたように思う。
既に文章の才が無いのは分かっていたし、簡単な備忘や、友人との葉書、絵葉書のやりとりぐらいしか書くことがなかった。
それでも、時代の流れでワープロ、パソコンと始めていった。
これはこれで葉書のように熱心にやりとりしたこともあったが、数年前の携帯メールで、例えば「送ったわ」「はい」となった。
今時の携帯メールでは当たり前、不自然なやりとりでは無いのかも知れないが、それまでのいきさつもあって、お仕舞いにしよう、もう潮時と決めた。
以来彼女とは何もなく過ごし、これといった不自由も感じずに月日が経った。
葉書一面の細かい文字のやりとりは、お互いに何か、その時そうすることが必要だったのだろうと思う。
つい先日、凧と凩を間違えた。
今年デビューの「タコ」と名のついた競走馬がいて、馬主は小田切有一氏。
佐々木晶三厩舎所属だったから楽しみにしていた。
父プリサイスエンド、母ミホダイリン 母父ラストタイクーン、母テスラという血統である。
餅の「モチ」がいるからタコは「蛸」を連想しがちだが、名前の由来は「凧」の方なのである。
そこで『凧』を読みましょうと開いたら『凩』木枯しだった。
ワープロ、パソコン頼りに来て、すっかり読めない書けないになった。
その「タコ」は2月11日に抹消になった。
当日38頭中に名前がある。
2006年2月22日、静内、タイヘイ牧場生産馬。
中央デビューはかなわなかったが、園田移籍の話もあって、調べてみたがまだ詳細は分からない。
園田といえば、蛸の天ぷら、タコ天が有名だが、園田に行ったタコは、あの大きな飛行機に近づけるだろうか。
園田のおじさん達はタコを凧と知っていてもきっと蛸にしてしまうだろう。
園田には、ビギナーズラックと言えるほどでもないが、1点で馬券が取れた馬がいる。
もうとうに抹消になってしまったが、この時も馬名の由来を勘違いしていた。
昨夜は遅かった。
眠くなくはなかったが、出かけることでもあるし、簡単に片付け整理はしておきたかった。
出かけようにもいつも突然で支度も当日慌ててせかされてがほとんど。
一息ついて気になっていた『柿の種』を開いてみたら。
もう間違わないと…これからのお楽しみ。
2006年『フェブラリーS』は2月19日。
カネヒキリ(武豊)1人1着
シーキングザダイヤ(ペリエ)2人2着
ユートピア(安藤勝己)11人3着
ブルーコンコルド (幸英明)4人4着
ヴァーミリアン(ルメール)3人5着

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by venuscat | 2009-02-20 00:00 | 日記