角の家

他人の夢の話ほど面白くないものは無いらしい。
今日は良いお天気で、お洗濯日和だったが大物のお洗濯は出来なかった。
景色は一年で一番。
色色用足しが終わって疲れが出たらしい。
うとうとした。
思い出してみると前段はあるのだが、途切れ途切れで繋がらない。
何処から乗せてもらったのか分からないが、どうも送ってもらっている。
道幅の狭い道路を、車が窮屈そうに通り抜けて行く。
三叉路の角の住宅に見覚えがあったが思い出せない。
遊びに行ったばかりの友人の家だった。
つい最近のことを思い出せなくなっていることに驚く。
狭い道路をまっすぐしばらく走ると急に視界が開けた。
見覚えのある街中に出た。
もう少し行けば右手に親戚の家がある。
わたしはここでと降ろしてもらおうとするが、車はゆるゆると進む。
親戚の家のはす向かい辺りがわたしの家で中華屋を営んでいる。
店構えはラーメン屋さんでも立派な中華料理屋さんでも無い。
家の前でおろしてもらうと、彼女は先に店に入って中央の階段を登って2階に上がって行った。
食事をして行くつもりらしい。
わたしは仕方なく後に続いた。
2階席には程好く客が散らばっていて相席になった。
私達は並んで座り、相席になった若い男は居心地悪そうな素振りを残して早々と席を立った。
彼女が頼んだ餃子が来た。
すぐに食べるでも無くテーブルの下から床本を出した。
妹背山だった。
開かないまま戻して誰かが読んだ後のスポーツ新聞を引き抜いた。
あなたへのクランクアップの写真がカラーで載っていた。
わたしが頼んだ炒飯が来て食べ始めた。
淡い黄色の卵がふんわりして美味しいと思った。
チャイムが鳴った。
ネットスーパーの宅配だった。
夢の中で中華屋の娘になったのは初めてである。
あの角の家の界隈は道幅が広くなったり狭くなったりしながら何回か夢で見ている。
未だに何処か分からない。
まだぼうっとしている。
もうすぐトッラクマンTVが始まる。
草なぎさんが、第7回コンフィデンスドラマ賞の主演男優賞をいただいたことはとても嬉しい。

***

にっぽんの芸能
名人列伝:文楽三味線
津大夫寛治→春子清六→越路喜左衛門

結構でございました。
ようございました。
音色の好みは、やはり津大夫寛治かなあと思いました。
安心します。
一谷嫩軍記から組打でしたが、世話物も良かったのです。
手持ちから探して聴きます。
何か元気が出ました(笑)。
石田ひかりさんが文楽好きで本当に良かった。



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by venuscat | 2017-04-28 18:40 | 日記