ひと息


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日本ダービーが終わり、連続G1、6週目の安田記念も終わり、3回阪神最後の宝塚記念も終わり。
ダービーの翌週から新馬戦が始まり。
以前は少し間があった。
それが、ダービーからダービーまでの競馬を分からなくしている一因にも思えたが、今はちょっと慌しい(笑)。
見る側には、少しゆっくりしたい気持ちもある。
しかし、早いうちにデビューして賞金を積んでいった方が、のちのち楽になる、と言う考え方もあるようで。
今年、JRA-VAN POG指名馬一頭は、既に新馬戦を終えた。
1着出来なかったけれど、勝ち負け以前に嬉しいことでは有る。
健やかで有れば、走るレース、チャンスは増える。

一年の半分が過ぎ、一年の半分の競馬が終わった。
函館競馬は始まっていて、ようやくやっと夏競馬を実感する。
その夏競馬、先週は散散だった。
自信の勝負レース(笑)は100%。
なのに、それ以外は着順通りに来てくれ無い(笑)。
今週は真面目に夜の競馬ラジオを聴くと決める。

「優駿」7月号は、包装を開けないまま、さっきまで新聞やら何やらに埋もれていた。
日本ダービー特集なのは分かってはいるが、すぐに読みたい気分ではなかった。
予想通り、マカヒキがダービー馬になった。
スマートオーディンが掲示板に載れていたらと、少し考えてみたりした。
吉澤譲治「血のジレンマ サンデーサイレンスの憂鬱」が、何とか読めるようになっていた。

第83回日本ダービー観戦記は、三浦しおんさんだった。
「神聖なる祭りの日」見開き2頁。
この写真がとても良い。
三浦しおんさん競馬好きだったの?と言うびっくり。
何度か競馬場には来たことがあったけれど、ダービーは初めてという観戦記。
お昼頃、競馬場に到着。当然お席有り。
いいなあ(笑)。
今回わたくしは、内馬場覚悟だった。
一般席の日焼け跡は、子供の頃の海水浴以来。
ハンカチでもタオルでも掛けておくべきだった。
さておいて、観戦記。
マカヒキの名前を可愛いと言い。
居酒屋で「反省会&また競馬しようね会」をしたと言い。
ダービー日和のような、まぶしくて明るい観戦記で楽しい。

わたくしにとって、三浦しおんさんと言えば「文楽」なのだが、未読。
有吉佐和子「一の糸」、瀬戸内晴美「恋川」を、夢中になって読んだ世代。
一の糸は、今で言う泣ける小説だったし、恋川の娯楽味も楽しかった。
と言うわけで、三浦しおんさんには、これからも競馬場に通っていただいて、是非、競馬作品を書いて欲しい。
競馬をするには、取り敢えず100万円を携える女性編集者は、何処の出版社だったか。
お願いするからには「仏果を得ず」双葉文庫、早速注文(笑)。
でも。
古井由吉「競馬徒然草」は読みやすく、毎回唸ります。
※昔昔。石川淳「紫苑物語」には酔いました。

『一の糸』 有吉佐和子 1965年
『恋川』 瀬戸内晴美 1971年
『杳子・妻隠』 古井由吉 1971年



古井由吉様には、ご体調が優れない日があるとのこと。
どうか、御身お大切になさいますよう、こころより、お祈り申し上げます。


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by venuscat | 2016-07-05 22:50 | 日記